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【更新日】2023/09/10
お住いの塗装工事やリフォームなどをおこなう際には、市区町村等の補助金制度を活用してお得に工事できることを知っていましたか?
座間市の外壁塗装工事や屋根塗装工事には一律5万円の助成金が支払われます。
戸建て住宅、マンションの外壁塗装、リフォーム工事において座間市では地域経済の活性化と市民の居住環境の向上を目的として住宅リフォーム補助制度の申請を受け付けています。
ここでは神奈川県座間市の公式ホームページ『住宅リフォーム補助制度』に記載されている内容を解説し、住宅リフォーム工事補助金制度の対象となる工事について、どのようにしたら活用できるのかをご紹介いたします。
まず、どのような場合にリフォーム助成金申請の対象となるかを見ていきます。
○対象要件
市内に在住で、住民登録のある方が所有者であり、自ら居住をしている住宅(共同住宅は専有部分、併用住宅は住宅部分)で、次の項目全てに該当するものが対象となる。※昨年度にリフォーム助成金を受けている場合は不可。
●市税を滞納していないこと
●市内に本店・本社がある業者が工事を行うこと
●市が実施する他の助成制度や防衛局が行う防音工事と同じ箇所でないこと
●着工予定の工事であること(着工済みの場合は対象外)
●年度内(令和2年度は令和3年3月26日まで)に工事書類を提出完了するものであること
●工事費が10万円以上(税抜き)であること
●対象工事に該当する工事(下記表を参照)
○対象工事
1 ,浴室、キッチン、洗面室、トイレのリフォーム
2 ,給排水衛生設備工事
3 ,換気設備工事
4 ,電気設備工事
5 ,ガス設備工事
6 ,オール電化住宅工事
7 ,屋根の葺き替え、塗装、防水工事
8 ,外壁の張替えや塗装工事
9 ,部屋の間仕切りの変更工事
10, 床、壁、窓、天井や屋根の断熱改修工事
11 ,床材、内壁材や天井材の張替えや塗装などの内装工事
12 ,ふすま紙、障子紙の張替えや畳の取替え(表替え、裏返し含む)
13 ,雨どいなどの取替え修理
14 ,建具や開口部の取替えや新設工事
15 ,造り付け収納家具工事(造作大工工事が伴うもの)
16 ,他の対象工事と併せて行うLED照明に関する節電工事
17 ,バリアフリー改修工事(手すりの設置、段差解消等)※
18 ,耐震改修工事(屋根の軽量化、壁補強、基礎補強等)※
19 ,スマートハウス関連設備工事※
20 ,防音工事(天井・壁・サッシの改修等)※
21 ,門扉、塀(フェンス等)、ブロック塀改修※
※の付いた工事では、国および市が実施する他の助成制度を利用している箇所は対象外です。
○対象外工事
1 床面積が変更となる工事(増築、改築、減築)
2 外周り関係(外構等)の工事(リフォーム対象工事No.21は除く)
3 電化製品(エアコン、照明器具、暖房器具等)、給湯器等を申請者自身が購入した費用
4 消火器
5 ハウスクリーニング
6 公共工事の施工に伴う補償費の対象となる工事
7 害虫駆除(シロアリなど)
○募集件数
令和 3 年度 第 1 回目 51件
令和 3 年度 第 2 回目 51件 予定)
※申込者が多数の場合は公開抽選となる。
○申込方法
申込場所:座間市役所の4階、建築住宅課(郵送は不可)
申込時間:AM8:30~PM17:00(12:00〜13:00は申込不可)
○申込書類
・座間市の補助金交付申請書(座間市役所4階建築住宅課窓口または下記公式ホームページからダウンロード)
→https://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1367388689487/index.html
・住宅リフォーム見積書の写し(施工業者の名称と所在地、電話番号の記載と押印があるもの一式)
・住宅の現況写真(住宅の全体、工事を行う箇所、撮影した日付が入ったもの)
・他の助成工事を受ける予定の場合は、その制度の申請書または交付決定通知書の写し
※交付決定前に工事着手をおこなった場合は補助対象とならない。
必ず「交付決定通知書」が届いてから工事を開始すること。
○申交付申請から補助金が支払われるまでの流れ
①補助金交付申請書
↓
②書類審査・交付決定
↓
③工事の着工
↓
④工事の完了報告
↓
⑤書類審査
↓
⑥請求書の提出
↓
⑦助成金の支払い
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