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【更新日】2025/2/5
当社おすすめの塗装仕上げ「ダブルトーン塗装」についてご紹介いたします。
一般的な外壁塗装は「単色塗り」が基本となります。色分けを行ったとしたとしても、玄関廻りやバルコニーのはねだし部分をアクセントにツートーンとするような提案がほとんどです。ダブルトーン塗装とはその名の通り、外壁塗装のカラーと目地の二つの色を分けて塗装する手法のことを言います。他のお家とちょっと違った、ハイセンスなワンランク上の外壁塗装を検討中のお客様はぜひご覧下さい。
【特徴】
ダブルトーン塗装 | 単色塗装 | |
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施工期間 | 12日で施工完了 | 10日で施工完了 |
施工費用 | 70万円(単色塗装+10万) | 60万円 |
施工内容 | 上塗りの上にもう一層色を重ねる全4層 または仕上げにクリヤー塗装を用いる5層 | 3層(通常塗装) (下塗り中塗り上塗り) |
仕上がり | 立体感及び美感性が高い | シンプルな単色が美しい |
※工期・費用は30坪を目安としています。
ダブルトーン塗装の工程について詳しくご紹介いたします。
約150キロの水圧による洗浄にて外壁や屋根に付着しているコケや汚れなどを落としていきます。
外壁ボード間の既存のシーリングをカッターなどで切り取っていきます。
新規シーリングの密着力を高めるため、既存シーリングを撤去した箇所にプライマー(密着剤)を塗布していきます。
外壁ボード間に新規シーリング剤を充塡していきます。当社では塗料と相性の良い「オートン超耐シーラーTF2000」を使用しております。
塗装一層目です。シーラー・サーフ等を塗布していきます。外壁と仕上げ塗料を密着させる役割を持ちます。
塗装二層目です。中塗りを塗布していきます。こちらがダブルトーン塗装の目地色になります。
塗装三層目です。中塗りとしては二層目となり、目地部の仕上げの役割をしています。
仕上げ塗料を塗布していきます。毛の短いローラーを使用することで、目地に色をつけず表面のみを塗装することができます。
必要時に最終仕上げクリヤー塗装を塗布します。「step8」まででも問題ありません。
【使用塗料】
日本ペイント:パーフェクトトップ
1F外壁:ND-218/目地N-155
2F外壁:ND-503
【内容】
今回は薄いグリーンの(ND-218)にて仕上げのダブルトーン塗装を行いました。施工前と比較して、グリーン系統で全体的に優しく柔らかなイメージです。また、玄関ドアのブラウンカラー、緑の植栽とも相性がよく玄関周りが一段と明るい印象になりました。
【使用塗料】
日本ペイント:ファインパーフェクトトップ(ND-250/目地N-90)
【内容】
イエローベースのダブルトーン施工例です。新築当初、サイディングの色合いが気に入っていたとのことでしたので、こちらのダブルトーン塗装をご提案させていただきました。施工前は薄いベージュ系でしたが、今回は黄色に白の目地にて施工をいたしました。以前よりも明るくポップなイメージとなりました。ダブルトーン塗装最大の特徴は、二色を使用することで単色塗りには表現できない立体感となります。単色塗りの黄色では決して同じイメージにはなりません。サイディングの外壁をより美しく表現したい方におすすめです。
【使用塗料】
日本ペイント:ファインパーフェクトトップ(ND-282/目地N-90)
【内容】
外壁ボードのデザインが大きめな場合、ベースの色がしっかり現れてメリハリが出ます。その性質を活かし、ベースとなる黄色も濃い色とさせていただきました。遠くからでも目地のラインがはっきりと見えて美しいです。
中心部の十字デザインは元々帯板で区切られていたため、既存デザインを活かして濃い目の茶色で木部風にしました。施工前よりもメリハリのある引き締まった印象となりました。
【使用塗料】
日本ペイント:ファインパーフェクトトップ(ND-108/ND-184/目地N-90)
【内容】
全体をダブルトーンにて塗装し、更にバルコニー袖壁をアクセントに色分けしました。色合いはグレーのようなベージュのような、最近流行りのおしゃれなトーンです。施工前は全体的にボヤけた印象ですが、施工後はバルコニーのアクセントが際立ち、メリハリのある締まった印象になりました!
ダブルトーンにより、よりハイセンスな外壁塗装を当社にてお届けいたします!
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